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自己肯定感③(自尊感情)

ブログにお越しくださりありがとうございます。
今回は自尊感情についてのブログとなります、ぜひ最後までお読みください。

目次

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自尊感情とは自分には価値があると思える感覚

自尊感情:私たちが自らパーソナリティ(持ち味、個性、人柄)を自分で評価し、価値を認識し、
     大切にする感情

自尊感情が低いとき、他者承認を強く求めてしまう

私たちは、「自分の価値を認めてもらいたい」という承認欲求を誰しもが持っています。
この承認には「自己承認」と「他者承認」の2つに分かれています。
自尊感情が低い状態になっているとき、「自分に○(まる)」と言えない状態となっています。
それは、自己承認ができないという状態になっています。
すると、他者承認を強く求めるようになってしまい、前回のブログでもあったように自信の低下に繋がり、自己肯定感が低下してしまします。


自尊感情が高ければ、どんな状況でもやりがいが見つけられる

自尊感情が安定していると、「自分っていいよね」と自分を尊ぶことができ、 
ものごとを肯定的に捉えることができます。
すると誰かに認められる人生ではなく自分が納得する人生を生きることができるようになります

自尊感情を高める方法

では、どうすれば自尊感情を高めることができるのでしょうか?
いくつか方法がありますが、その中でも取り組みやすい3つを紹介します。

  1. 自分に○!を口ぐせにする
  2. いいことがあったら付箋に書いてノートに貼る[1行メモ]
  3. つねに肯定的な言葉を使う[リフレーミング]

自分に○!を口ぐせにする

自尊感情は、自分には価値があると思える感覚です。
自尊感情が安定している時、私たちは自分の個性、人柄を認め、「私ってなかなかいいよね」と自分を尊ぶことができ、「自分に○」と言える状態です。
そこで「自分に○」と言うことで、いまいる状態が「自分に○」と言える状態と私たちの無意識に上書きすることができ自尊感情の高まりに繋がります。

1行メモ

このワークは、いいこと、嬉しいこと、楽しいことがあったら付箋に書きノートに貼っていくというものです。
いいことがあったら、すぐに付箋を取り出して、日付と時間と内容を簡単に書きます。
それを1日の終わりにノートに貼って整理しましょう。
これを行うことで、いいことを探すクセが身に付き、ノートを見返すことで自分にはいいことがたくさん起きているという気付きを得ることができ、自尊感情の高まりに繋がります。

リフレーミング

私たちの無意識は周囲から強い影響を受けています。
なので、普段所属するグループで愚痴をこぼしがちで、人をけなしあうような時、私たちも耳からそのような言葉が無意識に入り、ネガティブでトゲトゲしいメンタルになってしまいます。
だからこそ、つねに肯定的なことばを意識的に使い、自分の肯定的な言葉を耳から入れることで無意識に良い影響を与えて元気がでるような状態にしましょう

否定語肯定後
どうするのなんとなかるよ
疲れたよく頑張った
嫌だ○○だと嬉しいな
どうせダメだきっとうまくいく
もうダメだなんとかなる
リフレーミング例

最後に

ここまでブログをお読みくださりありがとうございました。
自尊感情は自己肯定感の「根」にあたるものなので、「自分に○」を意識して高め、しっかりとした土台を作っていきましょう。
次回は自己肯定感の「幹」にあたる自己受容感についてとなりますので、次回もよろしくお願いします。

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