社会や他人の役に立つ存在と感じられていますか?
「まえブロ」にお越しくださりありがとうございます。
今回は自己有用感についてのブログとなります、ぜひ最後までお読みください。
目次
自己有用感を高める方法
自己有用感を高める3つの方法を紹介します。
1.いいことした日記
2.誰かのいいとこ探しノート
3.マイギフトボイス
自己有用感とは自分は何かの役に立っているという感覚
私たちは周囲の人や社会とのつながりの中で「自分が役に立っている」と感じると幸福感を得ることができます。
自己有用感が低いと物事を諦めやすくなってしまう
自己有用感が低い状態になると、物事を諦めやすくなってしまいます。
なぜかというと、先祖は狩猟、農耕ともに集団生活を送ってくるなかで、役立つ喜びを得てきました。
私達の本能にはその誰かのためにがんばることの喜びが刻まれています。
そのため、誰にも期待されていない状態では力が出せずに、サボってしまうことになります。
自己有用感が高いと心理的安全性を確保できる
多くの人によって支えられているという安心感を得ると、誰かの役に立ちたいと思えて行動に移すことができる
自己有用感が良好な状態にあると前向きな連鎖が生まれます。
周囲があなたを必要とし、認めてくれていると感じることで、あなたも周囲の人を求めて感謝するようになります。
そしてあなたの感謝により相手が喜ぶと「喜ばせることができた」という自己有用感がもっと得られ、さらに高まります。
そんな自己有用感を高める方法を説明します。
いいことした日記
これは、名前の通りあなたがその日にしたいいことを日記に書くワークです。
例えば
「いつも行くカフェのトイレの鏡が汚れているのに気づいたから、磨いた」
「職場を歩いていて、ゴミを見つけたから拾って捨てた」
多くの心理学の研究によって日記を書くことがメンタルに好影響が与えることが立証されています。
その好影響がある日記でちょっとしたいいことを書くことで、社会に役立っている自分、人の役に立てた自分を再認識することができます。
1.夜寝る前にゆったりとして気分で1日を振り返って書きましょう。
2.どんな小さなことでも、自分以外の何かのためにしたことであれば書きましょう。
3.自分が何かの役に立っていることを確認するためにも書いた日記は読み返しましょう。
誰かのいいとこ探しノート
アタナの周りにいる人たちの「あたながきづいたその人のいいところ」を書き出していく方法です。
周りにいる人たちは、親しい人でも、電車で見かけた人など一期一会でもう会うことがないであろう人でもかまいません。
その人たちの「笑顔が素敵」、「席を譲るなど気配りがすごい」など相手のいいところを書き出します。
この方法により、人のいいところを発見して、相手を承認し、尊重することで、自分を承認し、尊重することになり
自己有用感を高め、幸せな気分となります。
1.苦手な人や嫌いな人では探しづらいので親しい友人などいいところを探しやすい人から書きましょう。
2.私たちの脳はネガティブな物事に注目し易い性質があります、そんな性質を超えていいところを探せる自分を褒めましょう。
3.あなたはこんなにいい人たちに囲まれている、繋がっているということを書いたものを眺めることで確認しましょう。
マイギフトボイス
自分が言われたらうれしいと思うフレーズをいくつかノートに書き溜めておき、声に出して自分自身に伝える方法です。
私たちの脳は、自分が言ったことと誰かが言ったことを区別できません。
そんな性質を利用してあなた自身にギフトを送ります。
例
「アタナはいつも頑張っているね。」、「今日もかわいいね!」、「あたなは運がいい!」
1.こんなこと書いたらはずかしいと思わずに、言われたらうれしいことを遠慮せずに書きましょう。
2.鏡の中の自分に届けるようにすることで、誰かから言われるような効果が高まるので、鏡の中自分に言葉を贈りましょう。
3.朝出かける前に贈ることでその日を前向きに過ごし、寝る前に贈ることで潜在意識に浸透させるようにしましょう。
最後に
ここまでブログをお読みくださりありがとうございました。
自己信頼感は自己肯定感の木の「実」にあたるものなので、感覚を高めていき、安定させることで
おいしい実がなり、それをバトンすることで新たな芽が出て育っていくイメージで次の世代に、豊富な実のなる世界を繋げていきましょう。
出典:中島輝「書くだけで人生が変わる自己肯定感ノート」
中島輝「毎日みるだけ!自己肯定感365日BOOK」
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