「まえブロ」にお越しくださりありがとうございます。
今回は自己受容感についてのブログとなります、ぜひ最後までお読みください。
目次
自己受容感とはありのままの自分を認める感覚
自己受容感は、ポジティブな面もネガティブな面もあるがままに認められる感覚
自己受容感が低いとき、小さなミスが気になり行動に移すことができなくなる。
自己受容感は、妬み・恨みを抱えてしまう自分も「そういう気持ちもあるよね」というようにあるがままに認める感覚となります。
この感覚が低下すること、小さなミスも認めることができず、悩むことになってしまい行動ができなくなります。
そのようなときは、一度立ち止まって、他人に振り回されるのは、私たちや相手が悪いのではなく自己受容感が低下してきているんだなと捉えるようにしましょう。
自己受容感が高ければ、何が起きてもしっかりと立ち直ることができる
自己受容感が高まると、不完全な自分を知り、「これが私!私は私」、「それがあなた!あなたはあなた」と自分と他人も受け容れることができます。
どんな自分、どんな他人も受け容れることができると、私たちは何が起きてもしっかりと地に足をつけて、立ち直る「折れない心」を手に入れることができます。
そして、共感力が磨かれ、信頼され、愛される存在となります。
そのために、常に「I’m OK,I’m not OK」とあるがままの自分を受け入れる状態を作っていきましょう。
自己受容感を高める方法
自己受容感を高めるための取り組みやすい3つを紹介します。
- ひとり言をいう[セルフトーク]
- ストレスに思っていることを紙に書き出す[エクスプレッシブ・ライティング]
- 1日3ついいことを書く。[スリー・グッド・シングス]
セルフトーク
ポジティブなひとり言を自分に向けるようにしましょう。
ひとり言は自己会話として日常的にポジティブなひとり言を自分に向けている人ほど、困難な出来事や大きな悩み事にぶつかったときにも努力をして乗越えていけます。
また、ひとり言には不安を取り除き、自分を励ましモチベーションを高め、行動に導く力があります。
セルフトーク例
・私は自分が好きだ。
・私は自分に自信を持っている。
・私は温かく励ましてくれる人たちと毎日を楽しく過ごす。
エクスプレッシブ・ライティング
自分が感じている負の感情やストレスに思っていることをひたすら紙に書き出しましょう。
ポイントは3つです。
1.制限をかけずに吐き出すように書き出す
こんなことを言っていいのか、こんな言葉遣いしていいのかなどの制限は取っ払って、
思う存分書き出してください
2.書き終わったら、眺める
書いたことを眺めることにより、客観視することができ、あなたの人生にとって
どれくらいのものか確認をしましょう。
3.確認したら、捨てる
確認したら、手放しましょう。
丸めてすれるもよし、ビリビリに破いてもよし、シュレッターにかけるのもよし
「これにて負の感情とはさようなら」という気持ちを込めて捨てましょう。
スリー・グッド・シングス
その日にあったいいとこを3つ書き出しましょう。内容はなんでもかまいません。
「今日は天気が良くて一日気持ちがスッキリしてた」
「仕事の帰りに初めてよったお店のコーヒーがすごいおいしかった」
「いつもと違う帰り道で帰ってきた」
このようにポジティブな言葉で身の回りを表現することで、人生に好ましい変化をもたらすことができます。
また、1番最後の例のように「小さな変化を自分が起こしたという感覚」があると自己肯定感が高まります。
書き終えてたら、 エクスプレッシブ・ライティング同様に眺めて自分を褒めましょう。
それにより効果の倍増が期待できます。
最後に
ここまでブログをお読みくださりありがとうございました。
自己受容感は自己肯定感の「幹」にあたるものなので、「I’m OK,I’m not OK」の状態を続けていきましょう。
次回は自己肯定感の「枝」にあたる自己効力感についてとなります。
次回もよろしくお願いします。
出典:中島輝「書くだけで人生が変わる自己肯定感ノート」
中島輝「毎日みるだけ!自己肯定感365日BOOK」
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